CACM: MCM 通信エラー

深刻な怪我を防ぐために、マニュアルに記載されている警告および指示すべてに従ってください。適切な作業者用安全保護具を着用してください。

ソフトウェアアップグレードトークンを ADM に差し込み電源を入れ直してください。アップロードが完了するまでトークンを外さないでください。ソフトウェアのロードについては、[www.graco.com] で "3A1244" で検索してモジュールプログラミングの説明書を参照してください。

MCM ダイアルが正しい位置であることを確認してください。

  • E-30i: ダイアル位置 = 0
  • E-XP2i: ダイアル位置 = 1
  • 各モジュールで緑色の光が点灯している必要があります。緑色の光が点灯していない場合、CAN ケーブルにねじの交差がないか、それがしっかり接続されているか確認してください。
  • 電源の出力電圧が 24 VDC であることを確認してください。電圧が異なっていた場合、電源の配線を点検してください。配線に問題がない場合、電源を交換します。

GCA モジュール間のCAN ケーブルを確認してください。  必要に応じてねじの交差や接続状態を確認してください。それでも問題が解決しない場合、各ケーブルをコネクタの周りで動かして GCA モジュールで黄色の光が点滅していることを確認してください。黄色の光が点滅していない場合、CAN ケーブルを交換してください。

システムトークンをMCMに差し込み電源を入れ直してください。トークンを取り外す前に、モジュールの赤いライトの点滅が停止するまで待ってください。 

 

新しいモジュールをシステムにインストールしたとき、もしくは他のシステムから移転したときには、ソフトウェア不一致が発生することがあります。システムの説明書に記載された手順に従って、全モジュールのソフトウェアを更新してください。アップロードが完了するまでトークンを外さないでください。ソフトウェアのロードについては、[www.graco.com] で "3A1244" で検索してモジュールプログラミングの説明書も参照してください。