CACM: (E06) 通信 エラー MCM

CAN ケーブルでは 24VDC でモジュール間の通信が行われます。ねじ交差 CAN ケーブルコネクタが通信問題やモジュール電源供給の問題を引き起こしていることがあります。MCM、CANスプリッターや他のモジュールのねじ交差CAN接続を注意深く確認してください。

各モジュールで緑色の光が点灯している必要があります。緑色の光が点灯していない場合、CAN ケーブルにねじの交差がないか、それがしっかり接続されているか確認してください。電源の出力電圧が 24 VDC であることを確認してください。電圧が異なっていた場合、電源の配線を点検してください。配線に問題がない場合、電源を交換します。

GCA モジュール間の CAN ケーブルを確認してください。必要に応じてねじの交差や接続状態を確認してください。それでも問題が解決しない場合、各ケーブルをコネクタの周りで動かして GCA モジュールで黄色の光が点滅していることを確認してください。黄色の光が点滅していない場合、CAN ケーブルを交換してください。

システムソフトウェアのアップデート メイン切断スイッチをオフにして、システムの電源を切ります。USBドライブをADMに挿入し、更新されたGTIファイルをトップレベルディレクトリに保存します。メイン切断スイッチをオンにして、システムの電源を入れます。ソフトウェアがダウンロードされるまで待ちます。ソフトウェアのダウンロードが完了したら、次の電源投入時に表示されるソフトウェア更新についてのプロンプトが表示されます。ソフトウェアアップデートを開始するには、メインディスコネクトスイッチを使用して電源を受け入れてから入れ直します。

新しいモジュールをシステムにインストールしたとき、もしくは他のシステムから移転したときには、ソフトウェア不一致が発生することがあります。システムソフトウェアのアップデート メイン切断スイッチをオフにして、システムの電源を切ります。USBドライブをADMに挿入し、更新されたGTIファイルをトップレベルディレクトリに保存します。メイン切断スイッチをオンにして、システムの電源を入れます。ソフトウェアがダウンロードされるまで待ちます。ソフトウェアのダウンロードが完了したら、次の電源投入時に表示されるソフトウェア更新についてのプロンプトが表示されます。ソフトウェアアップデートを開始するには、メインディスコネクトスイッチを使用して電源を受け入れてから入れ直します。